群馬県の四万温泉へ行ってきました。
往復とも関越交通の「新越谷、川越~伊香保、四万温泉」という、ちょっとマニアックなバス路線を利用しました。
当日、群馬県の山間部は雪であり、降ったばかりの雪がシャーベット状になり、所によっては凍結しているようで非常に危ない路面状況でした。
そんな中、毎日路線バスを運転されているドライバーの方々には頭の下がる思いです。しかも乗車した高速バスはまた路線バスより一回り大きな観光バスタイプ。
四万温泉、伊香保温泉地区はやはり温泉地のため急勾配が連続しており、しかも道路幅も狭く、一般車の行き違いすら難しいのに、バス同士が行き違う場合もあります。
実際急勾配の坂を登ってる時に一般車が降りてきてギリギリの行き違い(しかも多少スリップ!!)があり、ドキドキしました。低速のギアで止まらないように少しずつ前へ進みながら行き違いをするんです。止まってしまうとバスの重みで沈み、スリップする危険が高くなるんでしょうか。
雪山を普段から走ってる運転士さんは本当に真のプロドライバーだと感じた次第であります。