人生を感じるマリオ2

最近さっぱりゲームをやらなくなっていたのですが、ふとマリオ2をやりたくなり、ゲームボーイアドバンスのマリオ2を購入しました。
ゲームボーイアドバンスといっても、ディスクシステムで出ていたマリオ2の移植で、私が小学生のころやっていたものです。(1986年Φ作品)
今考えると小学生にしては鬼畜の難易度で私を含め多くの子供たちが挫折したのもわかります。
30年以上たった今、改めて同じゲームをやってみると、当時とはまったく違った感覚でゲームを楽しめるものです。
たとえば、コインやパワーアップアイテムは全てとらなければならないというのは、思い込みだったとか。
ダッシュで面を駆け抜けなければいけないというのも、思い込みだったとか。
このゲームではハイスコアをとっても1upすることがないから、高得点を狙いに行く必要がないこととか。
面をクリアするというのが目的なわけなので、取捨選択をして、必要ないものはやる必要がないわけです。
30年以上たった今、こんなことに気付かされるマリオ2なのでした。

いや~奥深いゲームじゃ、楽しい。